CURRICULUM
TFA 完全マスターコース
1日目 (6時間)
- 10:00〜12:00 総論(座学)
治療原理原則
→評価、方法、選択、内容、治療プラン
→捉え方、施術前、施術後プロアスリートの為の
リカバリートリートメント総論TFA8ポイント
- 圧(プレッシャー)
- 拍(リズム)
- 度(アングル)
- 触(タッチ)
- 部(トリガーポイント)
- 関(ジョイント)
- 連(アジャスト)
- 時(タイム、タイミング)
- 13:00〜16:00 LB-下半身
(足先~腰、股関節)
2日目 (6時間)
- 10:00〜12:00 UB-上半身
(腰、股関節~肩関節、頭) - 13:00〜15:00 症状別
(recovery treatment、オーダーメイド) - 15:00〜16:00 グロインペイン
*木谷将志特別演習
(recovery treatment)
日曜夜9時〜
無料オンライン説明会開催中
5/12.19.26 6/2.9.16
セミナーの詳しい内容や
どのような技術が学べるのかを
直接お伝えいたします。
TFA完全マスターコースに興味があるけど
参加を迷っている、話を聞いてみたい、
という方はぜひ一度
説明会にご参加ください。
PLOFILE
木谷将志
足を使ったユニークな施術を得意とし、プレミアリーグを中心に世界各国を代表する世界トップアスリートから絶大な支持を得て、世界中に多くのクライアントをもつ。現在はイギリスに拠点を移し、数多くのプレミアリーガー(各国代表選手)とプライベート契約を結ぶ。更に欧州各国で活躍する日本人選手のサポートをするため、イタリア、ドイツ、ポルトガル、モナコにも足を運ぶ。
また2019年11月からヨーロッパ最大日本人治療院my natural clinicの経営権を取得し、世界中の人を健康に導くための活動をスタート。経営者、治療家トレーナーとして活動中。世界中の人々が集まるロンドンにて日本の治療技術の高さを発信し、日本人治療家がもっと世界で活躍できる環境づくりに日々奮闘している。
ACHIEVEMENTS
運命の出会い!?
日本で数多くのJリーガー、プロ野球選手、大相撲力士、多岐にわたるプロアスリートを10年以上施術してきた。そんな中、2013年5月、国立競技場で行われた元サッカー日本代表藤田俊哉選手の引退試合にメディカルスタッフとして参加。
そこで当時プレミアリーグサウサンプトンに移籍して1年目、グロインペイン症候群で悩んでいた吉田麻也選手の治療を担当することになり、運命の出会いを果たす。
吉田選手がサウサンプトン所属2年目に、イギリスへ出張施術の依頼を受ける。
以後、定期的にイギリスを訪れるようになる。吉田選手の紹介で多くのプレミアリーガーの施術を担当することになり移住を決断。
吉田選手の紹介でポルトガル代表ジョゼ・フォンテ選手(現SCブラガ)の治療を担当することになる。当時のジョゼ・フォンテ選手はポルトガル代表としてヨーロッパチャンピオン、そしてサウサンプトンのキャプテンとして絶大な影響力を持っていた。
そんなジョゼ・フォンテ選手が木谷の施術を受けた翌日、チームメイトに木谷のことを話したことから、次々に選手から問い合わせが来る。
治療技術が選手の間で広まり、依頼が殺到!!
当時サウサンプトンでイングランド代表として活躍していたジェイ・ロドリゲス選手(現バーンリー)は、膝と股関節に重度な怪我を負っており、なかなか改善しないため復調の兆しが見えず苦しんでいた。
そんな彼の治療を担当することになり、1回目の施術で復調の兆しが見えるまでに回復。その話が選手間で広まり、更に他選手からの依頼が殺到する。
また、サウサンプトンのチームDoctorからも問い合わせが入るようになる。
それがきっかけとなり、サウサンプトンのチームトレーナーに施術セミナーを開催。バロンドール候補リヴァプールのファン・ダイク選手(オランダ代表)に行った治療も話題になった。
世界で最もタフなリーグとされているプレミアリーグで、全試合出場を果たした選手はわずか3選手しかおらず(2020–2021シーズン)、うちジェームズ・ワード=プラウズ選手(イングランド代表)、ピエール・ホイビュルク選手(デンマーク代表)の2人と専属契約を結んでいる。
選手からの信頼は厚く、監督やチームスタッフなどからも注目を集めている。
世界最高峰プレミアリーグの各国代表選手を数多く請け負っていたため、吉田が英国国外に移籍した後も拠点は英国としている。現在もプレミアリーグ内での評判は広がり、各国代表選手のクライアントが今も増え続けている。
主なクライアント・治療実績
ロサンゼルス・ギャラクシー
吉田麻也(元日本代表)
サウサンプトン
ヤン・ベドナレク(ポーランド代表)
スチュワート・アームストロング(スコットランド代表)
シェ・アダムス(スコットランド代表)
カイル・ウォーカーピーターズ(元イングランド代表)
トッテナム
ピエール・ホイビュルク(デンマーク代表)
フレイザー・フォスター(元イングランド代表)
ベン・デイビス(ウェールズ代表)
マノー・ソロモン(イスラエル代表)
アーセナル
セドリック・ソアレス(ポルトガル代表)
レスター
ヤニク・ベステゴーア(デンマーク代表)
クリスタルパレス
ヨアキム・アンデルセン(デンマーク代表)
ウェストハム
ジェームス・ワード=プラウズ(イングランド代表)
ダニー・イングス(イングランド代表)
マンチェスターユナイテッド
ルーク・ショー(イングランド代表)
エバートン
デリ・アリ(元イングランド代表)
フラム
ケニー・テテ(オランダ代表)
他多数
ファン・ダイク(オランダ代表・リヴァプール)、ジェイ・ロドリゲス(元イングランド代表・バーンリー)、オリオ・ロメウ(元スペイン代表・FCバロセロナ)、ジョゼ・フォンテ(元ポルトガル代表・SCブラガ)、ロドリゴ・サラサール(ウルグアイ代表・ブラガ)、マルチン・カミンスキ(ポーランド代表・シャルケ)、エデル・アルバレス(コロンビア代表・ブルッヘ)
日本代表選手も多数担当していますが権利の問題上記載しておりません。
このセミナーで学べること
- プロアスリートを施術するまでの道筋
- プレミアリーグという一流の
アスリートたちを施術し続けられる理由 - 稼げるアスリートトレーナーの仕組み
- 実際の手技のやり方、技術セミナー
セミナー概要
CONTENTS01
プロアスリートを施術するまでの道筋
「海外プロ選手のトレーナーになりたい!」
でもどうやってなるの?
そんな疑問をお持ちの方に向けて、私自身がどうして世界のプロ選手のトレーナーになることが出来たのか、具体的なステップや達成方法を解説します。
CONTENTS02
プレミアリーグという一流のアスリートたちを
施術し続けられる理由
アスリートを施術するトレーナーに必要な要素やプロアスリートとの関係性について、3名ほどのアスリートの実例を挙げて詳細に説明します。
同時に、日本の技術力が国際舞台で評価される理由もお伝えいたします。
CONTENTS03
稼げるアスリートトレーナーの仕組み
憧れだけやってしまう人がほとんどの為、給料が低い、技術力も低下、というトレーナーが多くいます。
そんな中、高い技術力を持ちつつ報酬を得るための、具体的な戦略や成功の仕組みを細かく説明します。
CONTENTS04
実際の手技のやり方、技術セミナー
実演形式で治療方法をわかりやすく紹介し、特に足踏みに焦点を当てて、参加者が実践的なスキルを身につけられるようサポートします。
目標は、世界で活躍できる
日本人治療家・トレーナーを
1人でも多く発掘し育成すること
僕自身の目標は「世界で活躍できる日本人治療家・トレーナーを、1人でも多く発掘し、育成する」ということです。
世界に出なくても、一人一人が多くの選手の怪我を治療できる、早期回復ができる、予防できる、そんな治療家に成長してもらえたら、という思いで活動しています。
治療技術、マインドを使って、自分がなりたい像の治療家を排出するのが今回のプロジェクト。学校で学べないことを伝えます。
学校、論文、ユーチューブなどで学ぶことはできても、実際に現場で使えるのか、対応できるのか、ここに非常に大きなギャップが生まれます。
このギャップを埋める作業はすごく難しいのですが、知識として頭に入れることの先に「わかる」という感覚を共有できるように努めます。
このわかるという感覚が身について初めて選手に通用するのです。(一般患者でも同じ)
選手の体を預けられた時に正しい方法を選択していける応用力には、知識ではなく経験が必要です。その経験を惜しみなく共有いたします。
みなさんが、それぞれの活躍の場に戻ったときに役立てるのは、そう簡単ではありません。しかし、いきなり明日からプレミアリーガーの専属にはなれなくても、今後どうしたらそこに近づけるのか、何が近道なのか、僕たちの膨大な失敗を知ることで失敗を回避することが出来ます。
だから、迷わずに正確な指針を持って進んでいけるのです。
僕たちも有限な時間を使います。もちろん参加してくれている方達の時間も使うのでどうか本気で取り組んでください。